メルマガ第17号が発行されました

04.26

■メールマガジン第17号が発行されました。
http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8248

 

○メールマガジン第17号目次

1番目の記事は「地球環境変動を学ぶ南極・北極教室を全国で開催」です。当財団が、(公財)JKAの「青少年の健やかな成長を育む活動」事業への補助金の支援を得て、小・中学校向けの「持続可能な開発目標(SDGs)達成の担い手を育てる教育(ESD)」に寄与する先進的な取り組みを紹介します。

2番目の記事は「成蹊学園が取り組むSDGsのためのESD活動」です。成蹊学園は2018年4月にサステナビリティ教育研究センターを開設し、小学校から中学・高等学校、大学までの連携によって持続可能な社会の担い手を育む教育(ESD)を学園ぐるみで進めています。また昨年12月に国立極地研究所と包括的連携協定を締結し、極地をテーマにしたESDに取り組んでします。成蹊学園サステナビリティ教育研究センター所員で成蹊大学教授の藤原均さんがこうした活動を紹介します。  

3番目の記事は「極地からのメッセージ第14回」で、南極冒険家の阿部雅龍さんが単独でソリを引いて今年の1月17日に南極点に到達した冒険談です。南極大陸では珍しいドカ雪があり、一日の走行距離が伸びず、当初目指した「無補給」には失敗しましたが、今回の冒険が次の目標を与えてくれたことを熱く語ります。

4番目の記事はシリーズ「南極にチャレンジする女性たち」第8回で、第60次南極地域観測隊・副隊長兼夏隊長の原田尚美さんへのインタビュー記事です。「南極地域観測隊で初の夏隊長を務める」ことになった経緯と、いろいろなことに挑戦してきた自らの体験を語ります。

5番目の記事は「32年前の『南極あすか新聞』をデジタル化復刻版で出版」です。第21次越冬隊と第28次越冬隊で医学医療担当隊員として活躍した高木知敬さんが、あすか基地初越冬の歴史を残すために、1987年2月16日から12月21日まで日刊で刊行された「南極あすか新聞」全ページ(305号分)を掲載した本を出版しました。その内容を紹介します。

6番目の記事はシリーズ「南極・北極研究の最前線」第13回で、「新発見―オーロラ爆発でバン・アレン帯電子が高度65kmまで流入」です。国立極地研究所・准教授の片岡龍峰さんの研究成果です。昭和基地には大型大気レーダー(PANSY)やオーロラ観測用の様々な機器が設置されていますが、これらの機器と内部磁気圏観測衛星「あらせ」で同時に観測されたデータを詳細に解析した結果です。新発見の意味を語ります。

7番目の記事は、シリーズ南極観測隊の生活を支える技術第17回:「南極観測を支える海上輸送:その4 初代しらせの運航」です。国立極地研究所極地工学研究グループの石沢賢二さんが、「ふじ」の後継船として1983年11月、第25次南極観測支援で初運航した初代「しらせ」の建造とその後の25年間にわたる活躍を紹介します。

8番目の記事は、シリーズ南極観測隊エピソード第16回:「南極観測と朝日新聞その16 アムンセン・スコット基地で極点旅行隊を出迎える」です。元朝日新聞社会部記者の柴田鉄治さんが村山雅美隊長が率いる極点旅行隊を南極点で出迎えたエピソードを紹介します。現在、国立極地研究所の南極・北極科学館では、春の企画展示 「南極点をめざして 極点旅行50年記念」を開催しています。ぜひご覧ください。

 

○メールマガジン第17号目次

1.「地球環境変動を学ぶ南極・北極教室」を全国で開催

福西 浩(公益財団法人 日本極地研究振興会 常務理事)

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8254

2.成蹊学園が取り組むSDGsのためのESD活動  

藤原 均 (成蹊大学 理工学部/成蹊学園サステナビリティ教育研究センター 所員)

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8293

3.シリーズ「極地からのメッセージ」第14回

南極点の先にあるもの

南極冒険家 阿部雅龍

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8318

4.シリーズ「南極にチャレンジする女性たち」第8回

南極地域観測隊で初の夏隊長を務める

原田尚美(第60次南極地域観測隊 副隊長兼夏隊長)

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8337

5.32年前の「南極あすか新聞」をデジタル化復刻版で出版

高木知敬(市立稚内病院地域連携サポートセンター長)

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8357

6.シリーズ「南極・北極研究の最前線」第13回

新発見―オーロラ爆発でバン・アレン帯電子が高度65kmまで流入

片岡龍峰(国立極地研究所 准教授)

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8393

7.シリーズ「南極観測隊の生活を支える技術」第17回

南極観測を支える海上輸送 その4 初代「しらせ」の運航

石沢賢二(国立極地研究所極地工学研究グループ)

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8404

8.シリーズ「南極観測隊エピソード」第16回

南極観測と朝日新聞その16

アムンセン・スコット基地で極点旅行隊を出迎える

柴田鉄治(元朝日新聞社会部記者)

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8442

 

■「地球環境変動を学ぶ南極・北極教室」開催申し込みのご案内

平成 30 年度から新たに小・中学生向けの「地球環境変動を学ぶ南極・北極教室」事業を始めました。この事業は JKA 補助事業「青少年の健やかな成長を育む活動」に採択され、事業費の半分の支援を受けています。教材として冊子「南極・北極から学ぶ地球環境変動」、南極・北極地図、DVD「南極・北極から学ぶ地球の温暖化」を制作しました。これらの教材を用いて南極・北極で活動した経験がある様々な職種の専門家が講師となって全国の小・中学校で教室を開催します。持続可能な開発目標(SDGs)達成の担い手を育てる教育(ESD)に寄与する先導的な取り組みとして推進します。この教室の開催を希望される方はホームページのバナー「地球環境変動」(http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8115)からお申し込みください。

 

■「地球環境変動を学ぶ南極・北極教室」へのご支援のお願い

「地球環境変動を学ぶ南極・北極教室」を全国で開催していくためには、教材費や講師派遣費用として毎年500万円程度が必要となります。皆様の暖かいご支援をよろしくお願い申し上げます。ご寄付は当財団のホームページの「ご寄付のお願い」(http://kyokuchi.or.jp/?page_id=33)からお願いします。

また、当財団の賛助会員にご加入くださり、ご支援くださいますようお願い申し上げます。賛助会員入会は当財団のホームページの「入会のご案内」(http://kyokuchi.or.jp/?page_id=31)からお願いします。

 

■南極&北極の魅力講演会シリーズのご案内
http://kyokuchi.or.jp/?page_id=4013
地球上で最も原生的自然環境が残された南極や北極。最近、南極や北極を訪れる観光客が急増しています。南極・北極を訪れてみたいと考えておられる方や南極・北極の自然に関心がある方を対象にした講演会シリーズを隔月で開催しています。

第22回は、「南極越冬隊の料理」というテーマで、5月11日(土)10時00分~12時10分に日本印刷会館(中央区新富町)で開催されます。

最初に第57次南極地域観測隊越冬隊の調理担当隊員だった渡貫淳子さんが、「南極で得たエコ生活を暮らしに生かす」というタイトルで、究極の環境保護が義務づけられている南極で試みた様々な調理の工夫を紹介します。渡貫さんが越冬隊員の夜食のために作った「悪魔のおにぎり」がいま話題になっています。

次に、第58次越冬隊で調理担当隊員だった内村光尚さんが、「国内と南極~食事の提供の仕方の違い」というタイトルで、フランスの有名レストランや国内のたくさんのレストランでの経験を越冬隊員のためにどのように活かしたのかを語ります。

ぜひお越しください。お申込みはホームページのバナー「南極&北極の魅力講演会」(http://kyokuchi.or.jp/?page_id=4013)で受け付けています。

 

■南極と北極の総合誌『極地』108号(オールカラー印刷)が2019年3月に発行されました。

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=8163

特集は、「南極と北極で活躍する砕氷船」です。北極域では地球温暖化の進行によって北極海の海氷面積が急激に減少し、北極海航路の利用や資源開発などの経済活動が活発になってきました。こうした状況から北極域の調査・観測・研究活動に不可欠な砕氷船への需要が高まっています。南極域では各国が様々な砕氷船を運用していますが、世界トップレベルの砕氷能力を持つ「しらせ」は日本の南極観測を支えています。またオーストラリアは新しい大型砕氷船を建造中です。特集では砕氷船のすべてが分かるように様々なタイプの砕氷船を取り上げ、砕氷船の専門家がわかりやすく紹介します。お楽しみください。

特集目次:

  • 砕氷艦しらせ―建造後 10 年を振り返って
    佃洋孝・山内豊(ジャパンマリンユナイテッド(株))
  • 南極観測を支える砕氷艦しらせ
    宮﨑好司(しらせ艦長)
  • 北極砕氷型海洋観測船
    北川弘光(笹川平和財団海洋政策研究所)
  • 北極海航路の利用と砕氷船
    大塚夏彦(北海道大学北極域研究センター)
  • オーストラリアの新砕氷船  RSV  Nuyina(ノイーナ)について
    川口創・W.パイパー・R.ブライソン(オーストラリア南極局)
  • 南極の砕氷船
    石沢賢二(国立極地研究所)

 

定価は「本体1000円+税」です。アマゾンまたは(公財)日本極地研究振興会のホームページからご購入ください。

 

■新規会員募集

http://kyokuchi.or.jp/?page_id=31(入会のご案内)

当財団は、平成25年4月の公益財団法人への移行を機に、“南極・北極域を活動対象とした唯一の公益法人”として、一般向け南極と北極の総合誌『極地』の発行、メールマガジンの発行、最新の南極・北極地図の刊行、「地球環境変動を学ぶ南極・北極教室」の開催、講演会シリーズの開催、各種イベントの開催、南極観測船・砕氷艦しらせ一般公開での広報活動など広範囲な活動を展開しています。

これらの活動は会員の皆様のご協力とご支援によって行われています。当財団の活動にご理解とご賛同をいただき、ぜひ入会くださるようお願い申しあげます。

 

会員には維持会員と賛助会員の種別があります。

〇維持会員 年会費 4,000円

当財団の事業目的にご賛同し、維持会費を納める個人で、会費は会誌「極地」の購読や各種情報提供サービスに使用します。

〇賛助会員 年会費(1口年額)10,000円

当財団の事業目的にご賛同し、賛助会費を納める法人または個人で、会費は当財団への寄付金として扱い、研究者助成、教育者助成、研究成果普及、小中高教育支援、各種情報提供サービス等に使用します。

〇入会時の特典

(1)入会時に南極出版物などの進呈

(2)年2回発行の定期刊行物「極地」の無料配布

(3)財団が不定期に発行する地図、印刷物などの無料配布ならびに財団発行の単行本、写真集などの割引販売

(4)当財団のメールマガジンの配布サービス

(5)南極・北極に関する講演会、シンポジウム、トピックスなどの最新情報の提供

 

入会のお申し込みは、当財団のホームページのバナー「入会のご案内」からお願いします。

 

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公益財団法人日本極地研究振興会
メールマガジン係
info@kyokuchi.or.jp
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