2016.01.10メールマガジン第4号が発行されました

メールマガジン読者のみなさまへ メールマガジンをご愛読くださいましてありがとうございます。 第4号では南極・北極で活躍する様々な人々が自分の体験談や想いを熱く語ります。夢を追い求めて冒険を続ける阿部雅龍さんが北極と南極への夢を、また、第1次南極地域観測隊に参加した中村純二さんが58年ぶりにほうおう座流星群に再開した感動のドラマを語ります。 インタビュー記事では、今年1年間、南極の昭和基地で越冬生活を送る第57次南極地域観測隊の笹森映里さんが自分の生い立ちと南極を目指したわけを話してくれます。また今回から始まる「南極料理人のお店」シリーズでは、第55次南極地域観測隊の調理を担当した竪谷博さんが、南極での体験と西荻窪に昨年オープンした「じんから」を紹介してくれます。 南極・北極での研究に関しては、アザラシやペンギンの海中での行動を長時間記録する「バイオロギング」の第一人者である内藤靖彦さんが、この手法の開発の道のりと現在の到達点を語ります。また、西山尚典さんが我が国のオーロラ観測衛星「れいめい」の最新成果を紹介します。 この他、「南極観測隊の生活を支える技術」シリーズの4回目として、石沢賢二さんが雪氷上滑走路について紹介します。また、「南極観測隊エピソード」シリーズでは柴田鉄治さんが「南極観測と朝日新聞その3」をお届けします。お楽しみください。 ◯メールマガジン第4号目次(http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2703) 1.シリーズ「極地からのメッセージ」第4回 白瀬中尉の見果てぬ南極の夢を追って夢を追う男 阿部 雅龍 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2093 2.シリーズ「南極にチャレンジする女性たち」第2回 やりたいと思ったら行動することが一番 第57次南極地域観測隊 地殻圏変動モニタリング観測担当 笹森 映里 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2118 3.シリーズ「南極観測隊〜未知への挑戦」第2回 雲はつかめるかー採餌記録計のはなし 国立極地研究所名誉教授 内藤 靖彦 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2127 4.シリーズ「南極・北極研究の最前線」第4回 衛星によるオーロラ研究の現場から 国立極地研究所助教 西山 尚典 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2187 5.第1次南極観測隊で見た幻のほうおう座流星群に58年ぶりに再開 東京大学名誉教授 中村 純二 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2223 6.シリーズ「南極料理人のお店」第1回 西荻窪 「じんから」 第55次南極地域観測隊 調理担当 竪谷 博 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2259 7.シリーズ「南極観測隊の生活を支える技術」第4回 雪氷上滑走路 国立極地研究所極地工学研究グループ 石沢 賢二 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2259 8.シリーズ「南極観測隊エピソード」第3回 南極観測と朝日新聞その3 元朝日新聞社会部記者 柴田 鉄治 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2259 ◯2016年版南極カレンダーのご案内 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=2068 2016年版南極カレンダー(横37cm、縦53cm)は、昨年帰国した第55次南極地域観測隊の越冬隊と第56次南極地域観測隊の夏隊が撮った最新映像を使用して、観測隊の活動と南極の自然の美しさをお届けいたします。印刷も新しい表面加工技術を使用し、印象的な仕上がりになっています。映像は日本極地研究振興会のホームページのバナー「南極カレンダー」に掲載されています。 南極カレンダーの価格は、1部1,000円です。ホームページの「南極カレンダー」から申し込みできます。ご注文をお待ちしております。 ◯南極&北極の魅力講演会シリーズのご案内 http://kyokuchi.or.jp/?page_id=1947 地球上で最も原生的自然環境が残された南極や北極。最近、南極や北極を訪れる観光客が急増しています。そこで新しく、南極・北極ツアーに参加してみたいと考えておられる方を対象にした講演会シリーズ6回(隔月開催)を企画しました。第3回は2016年2月6日(土)13:00〜15:10に(株)日本印刷会館で開催されます。講演会のご案内と申し込みは日本極地研究振興会のホームページのバナー「南極&北極の魅力講演会」に掲載されています。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 ================ 公益財団法人日本極地研究振興会 メールマガジン係 info@kyokuchi.or.jp ================

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