【LP】GOTO南極海
いまや、洪水や干ばつなどの異常気象のニュースを見ない日がないくらい急速な気候変動は身の回りにせまっています。
もちろん、これは南極も例外ではありません。
南極でいま何が起こり、これから何が起こっているのか・・・
今回はみなさんに、2020年1月の海鷹丸の観測航海にお付き合いいただきます。
想像してみてください。28日間インターネットやSNSにアクセスできない生活を。
わたしは南極海の生態系の研究をしています。これまでに11回の南極観測航海に参加し、いろいろな生き物の暮らしを調べてきました。
今日は研究者が航海中何を見て考えているか紹介し、皆さんに少しだけ航海に参加した気分を感じていただけたらと思っています。
デジタルの地球儀にふれよう
※スマートフォンでみたイメージ
※パソコンでみたイメージ
動画で解説
茂木先生が、実際にGoogle Earthを操作しながらストーリーの説明をします。ここでしか聞けない旅のお話もありますので、ぜひご覧ください!
教員のみなさまへ
Google Earthの操作は、「プレゼンテーションを開始」をクリックしたあと、「>(矢印)」を押していくだけで、あとは教材がナビゲーションいたします。
この動画は制作者が実際にGoogle Earthを操作しながら、その場面のエピソードなどをはさみながら解説していく動画となっております。
20分前後の解説動画となりますので、そのまま授業で流しながら子どもたちと一緒に操作するという使い方もできますし、
授業準備としてあらかじめ見ていただくような使い方も可能です。
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
航海のルート
(ルートの選択もできます)
① 海鷹丸の航海ルート
東京海洋大学の「海鷹丸Ⅳ」にのって、南極海をめざします。航海の途中には、さまざまな生物との出会いがあります。いっしょに、観測の旅へでかけましょう!
➁ ハシボソミズナキドリの飛行ルート
32,000kmを飛行し、世界で最も長距離を移動する鳥である「ハシボソミズナキドリ」。実は南極で最も多い鳥なのです。南極の生態系を知るにあたり、とても重要な役目でもある「ハシボソミズナキドリ」の飛行ルートをみてみよう!
ルートを選択しない場合、海鷹丸の航海→ハシボソミズナキドリの飛行ルートの順で、ストーリーが進みます。 さいごに、「生きもののつながり」として、南極海の生態系のお話や動画もあります。