【第1回】南極・北極SDGsコンテスト

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「南極・北極SDGs探究学習コンテストとは?」

このコンテストは、南極・北極に関係したテーマを選び、チームによる探究学習によって、SDGsの担い手に必要な未解明の課題に挑戦する行動力とチームワークを養うことを目的とします。(公財)日本極地研究振興会が事業主体となり、南極・北極研究をリードする国立極地研究所・大学・研究機関、SDGs/ESD教育推進校、南極・北極研究を支援する企業とのパートナーシップによって運営します。

主催・共催・協賛・後援機関

主催:公益財団法人 日本極地研究振興会
共催:株式会社 Gakken
協賛:いすゞ自動車・KDDI・⽵中⼯務店・立⾶ホールディングス・多摩信⽤⾦庫
東洋⽻⽑⼯業・⾶島建設・フジパン・ヤンマー・レンゴー
後援:国立極地研究所・文部科学省・外務省・環境省・ESD 活動支援センター

応募資格

小学生を代表者とするチームで応募してください。チームの条件は、人数が3名以上で、全員小学生か、あるいは小学生と協力者です。小学生は、1年生から6年生までどの学年でもかまいません。協力者とは、学校や塾の先生、家族(両親、祖父母、兄弟姉妹)、ボランティアなどで、年齢の制限はありません。

応募方法

エントリー期間
令和4年9月15日(木)~12月22日(木)

日本極地研究振興会のWebページから、エントリーシートに記入し送信!
💚コンサルタントの申し込みはこちら

応募期間
令和4年11月30日(水)~12月22日(木)

作品はデジタルデータにして、応募フォームより送信、またはDVD・USBメモリ等にコピーして郵送

授賞式
令和5年3月12日

令和5年1月に審査委員会で審査。入賞作品は、毎日小学生新聞でも発表

✅ 注意事項
  1. エントリーは、作品応募期間の最終日までに必ず行って下さい。
  2. エントリー時と作品応募時のメンバーやテーマの変更は、構いません。
  3. 応募方法はWebサイトの応募フォームからアップロードする方法と郵送する方法からお選びいただけます。
  4. 応募フォームでアップロードする場合のデータ容量の上限は、作品とまとめの図合わせて25MBとなっております。
  5. 容量が上限を超えてしまう場合は以下(よくある質問:データをアップロードできません)をご参照ください
  6. 郵送する場合、DVDやUSBメモリなどに保存し、応募票に必要事項を記入したものを同封してください。
    (メディアは返送いたしませんので、予めご了承ください。)
  7. 作品のサイズはA4~A3で、ページ数は30ページ以内とします。
  8. 作品は、文章、イラスト、写真、漫画など、形式は自由ですが、他のコンテスト等に未発表のものに限ります。
  9. 制作方法は、パソコンやタブレット等を利用した方法、手書きで制作したものをスキャン等を行う方法どちらでも構いません。
  10. なお、作品を1枚にまとめた「まとめの図」も必ずお送りください。

賞について

特別賞

協賛パートナー企業名を冠した賞(最大10作品)
応募チームに賞状と記念品を、チームの代表者が所属する学校に副賞(図書カード3万円)を授与

✅ 注意事項
  1. 副賞の図書カードは、SDGsや探究学習を支援するために学校に授与します。
参加賞

全参加者(小学生)に記念品を授与

授賞式と入賞作品および応募作品の公表

授賞式と入賞作品および応募作品の公表

令和 5 年 3月12日(日)

特別賞受賞者の公表

毎日小学生新聞と日本極地研究振興会のホームページで公表応募作品の公表

応募作品の公表

日本極地研究振興会のホームページで公表
特別賞作品については作品の全ページを、その他の応募作品はまとめの図を公表します。
※チームメンバーの氏名、所属の公表を希望されない場合には、その旨をお伝えください。

審査について
極地研究者、南極観測隊経験者、極地冒険家、SDGs実践校・ユネスコスクール等の教員等で構成する審査委員会で審査

コンサルタントの申し込み

探究学習のテーマの選び方、調査方法、参考資料等についての質問にメールでお答えします。

コンサルタントの利用の有無と作品の評価とは、無関係です。

よくある質問

探究学習をどのようにして進めたらよいのでしょうか?

探究学習ではテーマ(課題)を自由に決めることができます。テーム全員でよく話し合って、南極や北極に関係するテーマの中から、みんなが最も興味を持てるテーマを選んでください。南極・北極に関係した探究学習のテーマは、応募要項の中の「探究学習のテーマの例」を参考にしてください。テーマの選び方や探究学習の進め方について、必要ならば、学校や塾の先生、家族やボランティアなど、身近な人に相談してください。また、日本極地研究振興会のWEBサイトの「コンサルタントの申し込み」もご利⽤できます。

応募要項にある「教材」の入手方法について

日本極地研究振興会の公式オンラインショップから申込み、「通信欄」に「コンテスト応募予定」と書いてお送り下さい。販売価格の2割引で送料を加えた請求書を同封して発送します。

審査基準を教えて下さい

作品の審査では、「テーマの選び方」、「探究学習の取り組み方での創意工夫」、「チームワーク力」、「SDGsへの意識」などを考慮して総合的に評価します。

デジタルデータの形式について

ワード、エクセル、パワーポイント、PDF、画像データ(jpgなど)など、形式は自由です。画像データ以外は、バージョンによる互換の問題もありますので、可能であればPDF形式に変換してください。

提出されたデータ形式によっては、個別に相談させていただく可能性もありますのでご了承ください。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。✉ contest2022@kyokuchi.or.jp

動画での応募はできますか?

できます。
ただ、データが重たくなり、応募フォーム(25MBが上限)からはアップロードできないと思いますので、以下の方法でご応募ください
※「まとめの図」の送付もお願いします

①郵送
USBやDVDなどのメディアにコピーしてください(※メディアは返却しません)

➁youtubeにアップしURLを送る
youtubeのアカウントをお持ちであれば、動画をアップロードしてURLをお知らせください。なお、日本極地研究振興会のyoutubeアカウントにアップロードすることも可能ですのでご相談ください。

南極・北極地域はSDGsにとってどうして大切なのでしょうか。

応募要項の中の「南極と北極地域はSDGsの担い手を育成するための最適な教材」を読んでください。南極・北極とSDGsの関係がわかりやすく説明されています。
1961年に発効した南極条約は、南極大陸を地球上で唯一の国境のない大陸と定め、特定の国のためでなく、世界のすべての人々に役立てる地域に定めました。SDGsにとってもっと大切な、「国際公共財」という考え方で管理されているのが南極大陸です。北極地域は、北極海の海氷が急激に少なくなっており、地球上で温暖化が最も先行している地域です。最近の北極地域の温暖化は世界的な異常気象の発生に大きな影響を与えています。

探究学習に必要な情報はどのようにして集めたらいいのでしょうか。

日本極地研究振興会が提供できる情報に関しては、応募要項の「探究学習のための教材提供」を読んでください。またこのWEBサイトから、「探究学習のための情報収集に役立つリンク集」を利⽤してください。南極・北極に関係した様々な資料や情報が得られます。

応募フォームからデータをアップロードできません

作品とまとめの図の容量の合計が25MBを超えるとアップロードできない仕様になっております。

どちらか一方のデータをメールで送っていただくこともできます。✉ contest2022@kyokuchi.or.jp

容量を大きく超えてしまう場合は、USBメモリやDVDなどのメディアに保存し郵送していただく方法もお選びいただけます。

ご不明な場合は、お気軽にお問い合わせください

【郵送先】
〒190-0023
東京都立川市柴崎町2丁目5-2 三多摩第一ビル503
日本極地研究振興会 コンテスト担当者宛

まとめの図について

「まとめの図」とは、探究学習の内容を1枚の用紙にわかりやすくまとめたもので、形式は自由です。A4~A3の用紙(向きは自由)に手書きで作成するか、パソコンやタブレットで作成してください。

<まとめの図の内容>

1)タイトル
2)チームメンバー(名前と所属)~公表を希望されない場合には、「非公表を希望」などと、必ず記入してください。
3)テーマを選んだ理由
4)調べた方法(図、イラスト、写真などを入れた方がのぞましい)
5)わかったこと(図、イラスト、写真などを入れた方がのぞましい)
6)SDGsについて考えたこと

まとめの図は、授賞式(令和5年2月)終了後に、日本極地研究振興会のWEBサイトで公表します。チームメンバーの名前と所属の公表を希望されない場合には、上記の通り、まとめの図の2)チームメンバー(名前と所属)の横に、「非公表を希望」などと、必ず記入してください。その部分は削除して公表します。

南極・北極情報を掲載したWEBサイト一覧

探究学習に必要な資料や情報を調べるのに利⽤してください。

【お問い合わせ先】日本極地研究振興会

〒190-0023
東京都立川市柴崎町2丁目5-2 三多摩第一ビル503
日本極地研究振興会 コンテスト係
TEL:042-512-5357 ✉ contest2022@kyokuchi.or.jp