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竹中工務店
竹中工務店は、1957年の第1次南極観測隊のために、南極観測用建物を始めとする4棟のパネル組立式家屋を開発しました。日本建築学会南極建築委員会が基本設計を、竹中工務店が実施設計と製作を担当して開発が進められました。
開発したパネル組立式家屋は、観測船で南極まで輸送し、建設工事には不馴れな観測隊員が組み立てることから、部品が軽くて丈夫なこと、組み立てが簡単なこと、更に南極という厳しい気象環境から観測隊員を守るため、最大積雪量2m、最大風速80m/s、最低気温-60℃に耐えられる建物性能を満たしています。
この時開発されたパネル組立式家屋が、日本初のプレハブ建築となります。
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竹中工務店 プロジェクトストーリー
🏠 南極観測用施設-未知なる環境との格闘が工業化住宅の礎を築くー