この度、当財団の福西浩常務理事(東北大学名誉教授)が2018年度日本地球惑星科学連合フェローに選ばれました。
フェロー顕彰受賞の理由は、
「雷に伴うエルブスの発見、陽子オーロラやPc1/Pi2地磁気脈動の特性の解明、新たな計測装置の開発や多数の後進研究者の輩出による超高層大気分野への顕著な貢献により」です。
日本地球惑星科学連合フェローの紹介は
http://www.jpgu.org/awards/jpgufellow.html
に掲載されています。
公益社団法人日本地球惑星科学連合(Japan Geoscience Union)は、地球惑星科学を構成するすべての分野及び関連分野をカバーする研究者・技術者・教育関係者・科学コミュニケータ、学生や当該分野に関心を持つ一般市民の方々からなる個人会員、地球惑星科学関連学協会を団体会員、事業を援助してくださる賛助会員から構成される学術団体です。現在の個人会員は9000名以上、団体会員は50学協会です。
地球惑星科学は,「宇宙惑星科学」「大気水圏科学」「地球人間圏科学」「固体地球科学」「地球生命科学」および関連の学際分野から構成されています.