2022年版南極カレンダーのご案内
当財団では,南極観測事業から得られた成果を広く社会に普及啓発するための事業の一環として、毎年「南極カレンダー」を作成し、販売しています。南極探検・観測の長い歴史の中の特筆すべき出来事が、その起こった月日に記載されており、また各月の写真についての解説も最後のページにあり、カレンダーを見ながら南極の自然や南極観測について視覚を通して学ぶことができます。
2022年版は、各月の写真に第61次南極観測隊の越冬隊員が撮影した最新の写真を使用して、南極観測隊の活躍と南極の自然の素顔をお届けします。ぜひご活用ください。左図のように第63次隊のロゴマーク付きのオフィシャルグッズとなります。下記からお申込みください。
また、ロゴと隊の名前が入らない無印タイプもご用意可能です。ご希望の方は申込ページ『その他通信欄』に 「無印希望」とお書き添えください。
B3版:364mm x 515mm 定価1,200円 (税込)
1月 | 昭和基地沖350mの定着氷にアンカーをとった「しらせ」 |
2月 | 昭和基地のSuperDARN 観測アンテナを⾒物に来たアデリーペンギン |
3月 | トッテン氷河沖の波打った「吊るし雲」 |
4月 | オーロラを背景にした⾵⼒発電機と⾃然エネルギー棟 |
5月 | 昭和基地南南⻄約150km のインホブデの野外調査でひと休み |
6月 | 内陸旅⾏前にS16でキャンプ体制に⼊るSM100S型雪上⾞隊 |
7月 | 基地天測点付近から⼤陸⽅向に撮影したオーロラ・ブレークアップ |
8月 | 春の野外調査の際ラングホブデ⻄⽅海氷上で遭遇したコウテイペンギン |
9月 | 真夜中過ぎ基地南⽅に⾒られた円形オーロラ |
10月 | 無⼈観測装置の越冬中の保守のためスカーレン氷河前でキャンプ |
11月 | 基地へ向かう氷海航⾏中の「しらせ」から⼤型氷⼭を望む |
12月 | 極夜期前に昭和基地にやってきたコウテイペンギン |