2021年版南極カレンダーのご案内

 南極観測事業から得られた成果を広く社会に普及啓発するための事業の一環として、毎年「南極カレンダー」を作成し、販売しています。南極探検・観測の長い歴史の中の特筆すべき出来事が、その起こった月日に記載されており、また各月の写真についての解説も最後のページにあり、カレンダーを見ながら南極について楽しく学ぶことができます。
 2021年版は、各月の写真に第60次および第61次南極地域観測隊の隊員が撮影した最新の写真を使用して、南極地域観測隊の活躍と南極の自然の驚異をお届けします。ぜひご活用ください。
下記からお申込みください。

名入れサービス

50部以上ご購入の場合は、追加料金なしで名入れサービスをいたします。
見本として表紙ページ、1月ページ、各月の写真の説明文を掲載しました。
見本の表紙と1月の最下段の「第62次南極地域観測隊」の部分に企業名とロゴが印刷されます(1~12月のすべてのページに印刷されます)。

2021年版南極カレンダー各月の写真

1月 リュツォ・ホルム湾の定着氷域に到達した南極観測船しらせ(2019年12月30日しらせ搭載ヘリから空撮)
2月東オングル島に広がる昭和基地の全景(2020年2月1日しらせ搭載ヘリから空撮)
3月トッテン氷河沖のコウテイペンギンとアデリーペンギン(2019年12月15日しらせ船上から撮影)
4月トッテン氷河沖のポリニアの鏡のような海と氷山(2019年12月25日しらせ船上から撮影)
5月昭和基地上空のオーロラ爆発で地面も緑色に染まる(2019年5月4日撮影)
6月昭和基地上空の天の川とオーロラに照らされた3基の20kW風力発電機(2019年6月9日撮影)
7月セール・ロンダーネ山地の強風で形成されたウインドスクープ地形(2020年2月9日撮影)
8月無人気象観測装置設置のために南極大陸を雪上車で進む内陸旅行隊(2019年10月22日撮影)
9月ラングホブデ沖の海氷上で日向ぼっこをするウェッデルアザラシ(2019年11月14日撮影)
10月スカーレン氷河の末端が氷瀑となって海に流れ落ちる(2020年1月22日撮影)
11月セール・ロンダーネ山地でスノーモービルで移動する地質調査チーム(2019年12月20日撮影)
12月昭和基地から5kmの海氷滑走路に着陸した2機のバスラーBT-67(2019年11月2日撮影)